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2016/08/16

ピーターラビット展に行ってきた

少し前に「大人の塗り絵」という脳トレのようなものが流行りましたが、私はその中でもピーターラビットの大人の塗り絵にどハマりしました。

 

あの柔らかい雰囲気と書き込んでいる線は自分なりに塗ったところで作者ビアトリクス・ポター氏の描く世界とは全く違ったものに仕上がり、なんだか自分の思い描く世界観で物語を生み出している気になったからです。

 

 

 

そのピーターラビットの作者であるビアトリクス・ポター氏は2016年で生誕150年を迎えるとかで、渋谷bunkamuraザ・ミュージアムにて8月9日から10月11日までピーターラビット展が開催されています。

 

今回、コラムの書き手である私は渋谷で暇になったためふらっと立ち寄ってみました。滞在時間はおよそ1時間ほど。展示の入り口がもうピーターラビットの世界そのもので、夢に国に入っていくようでした。

 

あのゲートを通ったら誰もが素直にビアトリクス氏によって人間化された動物を愛する気持ちが溢れでるはず。「ピーターラビット」以外にも、「モペットちゃんのお話」や「こぶたのロビンソンのおはなし」など、数多くの作品が展示されていました。

 

全ての物語において根底が人間と動物の間の世界であり、シュールとも思える考えさせられる内容の物語をたくさん書いていたことを知りました。

 

何より素敵だったのが、作者自身の生涯です。ビアトリクス氏のドラマティックな一生は映画「ミス・ポター」などでも有名ですが、章と一緒に進んで行く彼女の人生、特に恋愛については、まるで一つの物語のようでキャプションで感動しました。

 

そんな経験は数々の展覧会を巡っていても初めてだったので、温かな絵と相まって、ほっこりとした気持ちで帰路につくことができました。

 

 

 

とにかく、ピーターラビット展に来ている人はみんな雰囲気が可愛いんです。休みの日には刺繍を編んでいそうなおばさまや、「うさちゃん!うさちゃん!」とはしゃぐお子さま、そしてホワホワした雰囲気のカップル。

 

そんな素敵な雰囲気を身にまとう方々と同じ空間で、「ピーターラビットはやっぱりいいねえ」という気持ちが共有できている気がする爽やかな1日。

 

ピーターラビットは気付いたら知っていたウサギのキャラクターで、いつ初恋をしたかもう覚えていませんが、今回の展示であの世界観の素晴らしさに再び恋をしました。

 

 


会期

2016年8月9日(火)~10月11日(火)

※会期中無休
会場

Bunkamura ザ・ミュージアム
開館時間
10:00~19:00(入館は18:30まで)
※毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)

公式サイト

http://www.peterrabbit2016-17.com



カテゴリー:コラム

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