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2017/09/13

夏の思い出 ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017を振り返って 〜Suchmosライヴレポ〜

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今年も茨城県ひたちなか市で8月5日、6日と11日、12日の2週にわたって行われたロックインジャパンフェスティバル。広大なひたちなか海浜公園で7ステージ100組以上のアーティストと20万人もの観客が集まる、日本最大級の音楽フェスです。

 

1週目はB`z、桑田佳祐、ゆず、マキシマム ザ ホルモンなど日本の音楽界を代表するミュージシャンたちが熱演を繰り広げました。

 

中でもひときわ注目を浴びたのはデビュー3年目のSuchmos。彼らはロックインジャパン初出演にして、なんといきなりメインステージであるGRASS STAGEに登場。

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今年発売のアルバム『THE KIDS』が15万枚以上の売り上げを記録し一気に知名度を上げた彼らを一目見ようと6万人収容のステージ満杯に観客が集まりました。

開始時刻の13時10分。6人のメンバーが颯爽とステージに登場すると、大きな歓声が上がります。ボーカルのYONCEがピースサインを掲げながら歌ったのは彼らのホームタウン、茅ヶ崎のバラード「Pacific」。1曲目に盛り上がる曲を演奏するアーティストが多いなか、彼らはあえてスローテンポな曲を選んだのです。

その後も「YMM」、「MINT」、「WIPER」などグルーヴ感溢れる楽曲を披露する。爆発力のある4つ打ちギターロックやタオルを振り回すようなポップな曲がフェスで人気である中でも、彼らは体をゆらりと揺らせるようなビートを鳴らし続けた。

そして何よりボーカルのYONCEが曲に合わせて体を揺らす姿は、独特の存在感を放っていたのである。まさにファッションアイコンであり、Suchmosの顔である彼に観客は釘付けでした。

そして代表曲「STAY TUNE」を披露すると盛り上がりは最高潮に!しかし、メンバーはいたって冷静に、かつエモーショナルに演奏を繰り広げているのが印象的でした。

最後には「温かい気持ち…温かい気持ちってなんだろう、ということをいつも考えています」

そんなYONCEのMCと共にバラード「OVERSTAND」を歌いSuchmosはステージを降りました。

 

最初と最後がバラードで終わるというセットリストは、盛り上がりを重視してしまいがちなロックフェスにおいて挑戦的な試みであるように思えます。しかし、どのステージでも自分らしさを貫く、という彼らの姿勢と心意気を感じました。

 

今年も多くのアーティストが出演したROCK IN JAPAN FESTIVAL。広大なひたちなか海浜公園で聴く音楽はやっぱり格別です。夏の思い出に、来年はいかがでしょうか。


カテゴリー:イベント

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