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わせにゅーplus

2018/02/07

義理チョコ、あなたはアリ?ナシ?

わせにゅー義理チョコ記事

もうすぐバレンタインの季節だが、最近、あの世界的な大手チョコレートメーカーであるGODIVAの広告がTwitter上で拡散され、話題となったのはご存知だろうか。二月一日に掲載されたこの広告は、様々なTwitterユーザーにツイートされ、その結果「GODIVA」や「義理チョコ」といったワードが次々とトレンド入りを果たしたのだ。

 

若い女性たちを中心に共感を得ているこの広告だが、そのキャッチコピーはずばり、「日本は、義理チョコをやめよう。」というもの。チョコレートメーカーとしては、かなり思い切ったキャッチコピーに見えるが、その内容を見てみると、義理チョコによって憂鬱な思いを抱いている女性に対して、もっとバレンタインデーを好きになってほしい、という願いが込められているようだ。

 

そこで今回、女性30人にアンケートを実施し、実際問題として「義理チョコ」という文化をどう思っているのかを調査した。その結果を見ていこう。わせにゅー義理チョコ 図1

 

まずは直球に、義理チョコを面倒くさいと思うかどうか、という質問である。結果は、「そう思う」が18人、「そう思わない」が12人となり、アンケート対象者の全体の60%の人が「正直面倒くさい」と思っていることがわかった。やはり一般的に「義理チョコ」という存在は、日本の女性にとってマイナスなイメージが強いのだろうか。

 

確かに、お金も作る時間も多く必要となってしまう義理チョコを面倒くさく思うことは想像に容易いかもしれない。

わせにゅー義理チョコ記事図2

そして次に、あなたにとってバレンタインデーがどのような文化になったら一番理想的か、を聞いてみたところ、一番多かったのが「限られた友人にだけ渡したい」という意見であった。次に「付き合いのある人にも渡したい」という意見で、一番少ないのが「本命だけでいい」という意見となった。グラフを見てもわかるように半数以上の人が、相手を限定するとはいえ、義理チョコは渡したいと回答しており、義理チョコはいらないと回答した人は全体の二割にとどまる結果となった。

 

今回のアンケートの結果から、最初の質問で、大半の女性が義理チョコを面倒くさいと思っていることがわかったわけだが、単に「義理チョコ=面倒くさい」と言い切ってしまっては、少し不十分な気がする。二つ目の質問の結果を見てもわかる通り、面倒くさいと思っていながらもやはり、それに見合う対価を皆感じているように思われた。

 

「義理チョコ」の文化自体がなくなってほしいと本気で思っている人は多くはないのだ。また、この調査をする中で、「始める前は面倒くさいなと思うけど、いざ作り始めると楽しくなってくる。」「相手の喜ぶ顔が見られたら面倒くさかった気持ちも忘れてしまう。」「毎年新作のチョコが出るからワクワクする。」などの意見もあり、バレンタインデーを楽しみに待っている様子が多く見受けられた。

 

そして話を冒頭に戻すと、GODIVAのキャッチコピーはとてもインパクトがありキャッチーなフレーズであったが(もちろん本気で無くそうとしているとは思わないが)、世間が思っているよりも深く、「義理チョコ」という文化は日本に根付いており、人々に様々な出来事を与えているのではないだろうか。

 

さて、あなたは今年のバレンタインデーをどのように過ごしますか?


カテゴリー:コラム

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