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インタビュー

WIF1

――WIFとはどの様な「祭」なのですか?

パフォーマンスやブースでの触れ合いを通じて、早稲田にいる留学生と日本の学生の仲を近づけるための祭です。
パフォーマンスは、各国の留学生を中心に一緒に練習を積み重ねてきたものです。中国の太極拳だったり、ネパールの伝統的な踊りだったり。僕が統括をしているステージでは、そのパフォーマンスを発表します。
あとはブース展示があって、これも各国の留学生が中心となってその国の文化を紹介します。それぞれの国の違いを見せるために、今年は「音楽」というテーマを決めました。海外の音楽というとアメリカやイギリスの音楽を想像しがちですが、世界にはもっと色々な音楽があるということを感じてもらいたいですね。
ブース展示は、ステージよりも身近に留学生と触れ合うことができます。何よりも「触れ合い」を大切にしているので、このブース展示があるんです。

WIF2

――永池さんは、なぜWIFに参加しようと思われたのですか?

WIFは、「一緒のことを、一緒の立場で、一緒にやる」ということをモットーにしているんです。
英語もそこまで喋れないし留学経験もない僕が、なぜWIFに魅かれたのか。それは、自分とは全く違う環境で育った人たちと、一緒の場所で一緒の ことをやるという、そんな中でしか得られないかけがえのない経験があるからだと思っています。

WIF3

――それはどの様な経験ですか?

たとえばWIFで出会った韓国の友人と、普段はふざけた話しかしなくても、ふとしたときに真面目に日韓問題について話ができたりするんですよね。今まで自分は日韓問題に全く興味が無かったし、そんな話も特にしようとは思っていなかった。
自分とは全く違うバックグラウンドを持った人たちと、一緒の立場で一緒のことを経験する。そのことで、自分が全く考えていなかった世界を知ることができるんですよ。それは時として、かけがえのない自分の経験になります。こうやって、一緒に何かを経験しながら、同時に何かを吸収していけるところが、僕がWIFを企画していく上で感じる一番の魅力ですね。

――最後に、6月に開催されるWIFへの想いをお聞かせ下さい。

日本人と日本人でさえ、知らない人同士というのは話しかけづらいものです。でもWIFは、留学生にとっても日本の学生にとっても、知らない人に話しかけるための一歩というよりは、もっと小さな一歩になれるんじゃないかって思っています。
留学生と日本人が歩み寄れる、小さな一歩にWIFがなれればいいと思いますね。

記事:橘理恵

WIF4

Waseda International Festival

WIF2008 ステージ統括
スポーツ科学部 2年
永池 友輔
WIFのページ(日本語)