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合格体験記

合格体験記Vol.55

【ペンネーム】 チャプ太郎


2014年3月 熊本県立熊本高等学校卒業
2014年4月 早稲田大学文化構想学部入学


はじめに


 合格体験記を書くようにとの依頼をいただきましたが、そもそも私には合格体験記を書く資格がないと感じています。
受験生としての私の結果は褒められたものではなく、国立大学を第一志望としていたものの、結果は不合格。
現在所属している早稲田大学文化構想学部は滑り止めの一つとして受験していました。
そのため、この依頼を受けるか迷った部分も正直ありました。
しかし、早稲田大学を滑り止めとして受験する方もきっといらっしゃることでしょう。
そういった人たちに対して私が伝えられることもあるのではないかと思い、今回この原稿を書いています。長く辛い受験勉強のお供に、参考にしていただければ幸いです。

 不合格体験記ともいえるかもしれませんが、この文章の中では主に、
〇センター試験について
〇センター試験から二次試験までの一か月について
の二点について触れていきたいと思います。




センター試験対策


 国立大学を第一志望としているみなさんにとっては言うまでもないことかもしれませんが、センター試験は大事にしてほしいと思います。
受験においてセンター試験が持つ意味は非常に大きいです。
それは、センター試験が国立大学受験の一次試験という役割を担っていることはもちろん、センター試験で一定の成績を収めることができれば、センター利用で私立大学の合格を手にすることができるからです。

 滑り止めとなる大学の合格は、1月から3月まで続く長い試験生活の中で、精神安定剤的役割を果たしてくれます。
私自身もセンター利用で早稲田大学の合格を手にすることはできませんでしたが、中央大学法学部ほか、MARCHと呼ばれる大学の合格を得たことで、心理的に大きなアドバンテージを手にしました。

 また、センター試験が重要だという理由はもう一つあります。
それは、センター試験があらゆる試験に先駆けて行われるということです。
この場において、2月に控える私立大学試験・国立大学の二次試験に向け、いろんなことを確認してほしいと思います。
使用する文具・休み時間の過ごし方・お弁当の量などなど。
人によっては試験に臨む前のルーティンがあるかもしれませんね。
緊張を少しでも緩和していくためにも、重要な作業ではないかと感じます。




■センター試験から二次試験までの一か月について


 センター試験を終えて、二次試験までに一か月という期間があります。
センター試験まで勉強をしてきたみなさんにとっては「まだ一か月もある」という捉え方をしてしまうかもしれませんが、最後の一か月です。
「ここで頑張らなければいつ頑張る」という気持ちで、一分一秒を大事に死ぬ気で勉強してほしいと思います。

 残された最後の一か月、とにかく時間がありません。
センター試験を終えて自己採点を済ませると、まずは受験校の決定→出願です。
センター試験で思い通りの結果を残せた人、そうでなかった人。
前者の人は、夢の実現に向けてあと一歩です。
志望校の過去問を中心に演習を繰り返してください。
そして、残念ながら後者となってしまった人。
きっと受験生全体で見たら、こちらのほうが多いと思います。当然です。みな高い目標を掲げるのですから。
しかし、センター試験の結果・浪人する覚悟があるか否か・滑り止めにしている大学の受験への手ごたえなどと相談し、現実的な目標を定めてください。

 そのあとはひたすら、第一志望校へ向けた演習を繰り返すべきです。
滑り止めに選ぶ大学はあくまでも滑り止め。
それらの大学への対策に時間をとられすぎるのは得策とは言えません。
過去問を数年分解ければ十分ではないでしょうか。

 地方の学生は、東京の私立大学を受ける際には移動が生じます。
移動や受験地での宿泊は普段と異なる行動になるため、自分が想定している以上にストレスとなり、体に負担がかかります。
普段以上に健康管理には気を使ってください。

私の友人はセンター試験を胃腸炎で受験できなくなり、追試扱いになってしまいました。
追試は本試よりも難しくできているため、彼は本来の力を発揮することができませんでした。
彼と同じ轍を踏まないためにも、体調管理は非常に重要です。
私は高校の先生の勧めを受け、年が明けてからはビタミン剤とヤクルトを毎日摂取していました。
気休め程度かもしれませんが、私が体調を崩すことはなかったため、一定の効果はあったように感じます。



■おわりに


 駆け足になってしまいましたが、大まかな過ごし方を記しました。

 本番の試験では自分が今までやってきたことを信じて、周りの人たちを思い浮かべてみてください。
家族・友達・学校や塾の先生・おじいちゃんおばあちゃん。
たくさんの人にみなさんは支えられています。
そして、その中の一人として、あなたの不合格を祈っている人はいないのです。

 受験は誰の前でも公平です。あなたの未来を切り拓くのはあなたしかいません。
自分の手で、輝かしい未来への扉をこじ開けてください。






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