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この博物館は、エリザベス朝時代のイギリスの劇場「フォーチュン座」を模して、1928年に建設された。日本国内、そして世界中の演劇や映像の資料が多く展示されている。加えて、この博物館が劇場のつくりになっているため、建物そのものも資料のひとつになっ ているところが面白いところ。 ここに来るといくつかの常設展示と企画展示が見られるが、現在企画展示では「和歌と演劇展」が開催されている。 これは『古今和歌集』の成立1100周年、『新古今和歌集』の成立800周年を記念して行われているものだ。古今集・新古今集は勅撰和歌集の中でも特に有名な二つであり、様々なジャンルの芸術に影響を与えてきたことはよく言われるところである。この展示ではそのうちの演劇に焦点が当てられている。 私たちはいつでもこれらの貴重な展示を見られるのに、大学内にいると見過ごしてしまいがちだ。いつもは通り過ぎるこの建物に、たまにはふと足を運んでみてはいかがだろうか。 【古今集・新古今集の年】記念 和歌と演劇展 早稲田大学演劇博物館 特別展示室 2005年6月16日〜7月16日 入場無料 執筆者名 和気しのぶ[1658] 関連サイトhttp://www.waseda.jp/enpaku/index.html
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