中野、トリノに届かず……。
12月27日


25日(日)、女子フィギュアスケート全日本選手権が行なわれた。
この大会は女子フィギュアのトリノ五輪代表最終選考も兼ねていたことから全国的にも非常に注目されていた大会であり、その五輪代表候補として中野友加里(人2)が出場した。
参加者には安藤美姫、村主章枝などの実力者に加え、早大出身の先輩である荒川静香らも顔を揃え、非常にハイレベルな大会となった。中野はノーミスの演技ではあったもののポイントが伸びず、五位。トリノ五輪代表には手が届かなかった。

シーズン前には全くノーマークの選手であったながらも開幕後には好順位を記録、一躍五輪代表候補の“シンデレラガール”に。同大会前には選考ポイントで二位につけるまでに躍進したものの、代表選考において重視される過去の実績が足りないことも響き、あと少しのところで代表の座を射止めるには至らなかった。
しかし中野自身はこの結果について「ノーミスで滑れたので満足」と話しており、今回の経験を成長の糧にした様子が見られた。

中野は現在20歳。まだまだ先の長い選手である。これからの更なる活躍に、そして次回バンクーバーでの五輪代表に期待したい。


執筆者名 遠藤隆史[1725]

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