マツリバナシ。

早稲田祭をもっと楽しくするウェブコラム

マツリ×ファッション⑤
マツリ×ファッション

ENJIに聞く、サークルユニフォームの着こなし方

出版団体ENJI

祭りという、日常の中に埋め込まれた非日常。いつもと違うファッションを楽しみたいと思う人は多いのではないだろうか。しかし当日はサークルのTシャツやパーカーを着ることが多く、かつ着こなしにも悩むところ。そこで今回は、ファッションと関連深い出版団体ENJIの方にサークルユニフォームの着こなし方を伺った。

 


 

まずは、昨年のリンクスTシャツを使ってコーディネートして頂いた。シンプルなデザインのTシャツで、おしゃれを楽しむには……?

 

マツリ×ファッション①

 

——こちらのコーデのポイントは何ですか?

 

「敢えて柄ものを多く使ったところですかね。Tシャツがシンプルなデザインなので個性を出せたらと思いました。対してTシャツと足元は色を合わせて、統一感を出すよう心がけました」

 

マツリ×ファッション②

 

確かに、よく見るとストライプにチェック、柄もの同士が喧嘩し合わないよう絶妙に組み合わされているのがわかる。小物の色味も統一され、色彩豊かかつまとまりのあるコーデに仕上がっている。

 

続いて、今度はENJIのパーカーを使ってコーディネートして頂いた。パーカーを使ったコーデはワンパターン化しがちだが果たして……?

 

マツリ×ファッション③

 

——斬新なコーデですね!こちらのコーデのポイントは何ですか?

 

「ピンクのグラデーションを意識したところです。パーカー自体色がはっきりしているので、それを生かしました。あとは、マフラーで差し色を入れてピンクがしつこくなり過ぎないように調節しました」

 

マツリ×ファッション④

 

——最後に、今年の早稲田祭のテーマ「その一瞬に華ひらけ」になぞらえて、ファッションを通して“華ひらく”にはどうすれば良いと思いますか?

 

「華ひらくというのは、華が一番輝くときだと思うので、同じく私たち早大生が学生生活の象徴として輝く、ということだと解釈しています。ファッションを通して華開くには、それぞれがそれぞれのオシャレを楽しむことが大前提。そのためにもENJIは、まだまだではありますが、早大生の皆さんがオシャレを楽しむための力に少しでもなれれば、という思いでこれからも頑張ります」

 

お揃いのサークルユニフォームも、少しの工夫で個性溢れるファッションに変わる。来たる早稲田祭、自分なりのファッションを楽しんでみてはいかがだろうか。

page top